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    買ってはいけないドライブレコーダーはどれ?避けるべき特徴・メーカーを紹介

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    万が一のために、ドライブレコーダーを購入しておきたいと考える人は多いでしょう。

    しかし種類が多く、どのようなドライブレコーダーを購入するべきか悩んでしまうものです。

    機能性豊かなドライブレコーダーは多くありますが、なかには買ってはいけないドライブレコーダーも存在します。

    本記事では買ってはいけないドライブレコーダーの特徴と、逆におすすめのドライブレコーダーを、実際の購入者の感想とともに解説します。

    目次

    「買ってはいけないドットコム」は、かしこい買い物をしたい方のためのお助けサイトです。あらゆるジャンルの「買ってはいけない商品の特徴」をまとめ、損しないアイテムを紹介していきます。

    買ってはいけないドライブレコーダーの特徴

    買ってはいけないドライブレコーダーには、いくつかの特徴があります。

    ドライブレコーダーを購入する際は、以下の特徴に当てはまるものを避けましょう。

    画質が悪い

    ドライブレコーダーの画質が悪いと、せっかく記録しても役にたたない場合があります。

    とくにナンバープレートの識別ができないと意味がないため、どの距離まで視認できるかは確認しておきましょう。

    基本的に「フルHD」と呼ばれる200万画素以上を選んでおくと安心です。

    また、夜間の映像や逆光による白飛びにも対応していなければいけません。

    有名なメーカーの商品であれば問題ありませんが、ノーブランド品の安物を購入するときは、性能をきちんと確認しましょう。

    撮影範囲が狭い

    ドライブレコーダーは撮影範囲も重要です。

    撮影範囲が広いと、死角からの事故だけでなくイタズラにも対応できます。

    いま売られている製品は前方だけでなく、前後や360°など幅広い撮影が可能です。

    しかし360°対応のモデルは値段も高く、予算と相談して購入しましょう。

    ドライブレコーダーの寿命は3年ほどといわれています。

    初めて購入する人はまず前方を確実に撮影できる製品を選びつつ、予算の範囲内で撮影範囲ができるだけ広い製品を選びましょう。

    不要な機能が多い

    ドライブレコーダーには、駐車監視機能やモーションセンサーなど、録画以外の機能を持った製品も多いです。

    もちろん機能が多いほど便利ですが、基本は撮影機能だけで問題ありません。

    ドライブレコーダーにそなわっている主な機能は以下です。

    スクロールできます
    機能名機能
    駐車監視機能駐車中も録画し、車上荒らしやいたずらを記録できる
    Gセンサー車体への衝撃を感じると録画が開始される
    モーションセンサー録画駐車中周囲の動きに合わせて録画が開始される
    運転支援機能車線をはみ出していたり前方との距離が近かったりしたときに警告してくれる
    GPS機能地図情報と連携して 、事故時の証拠に使える

    機能が多くなるほど値段が高くなるため、予算内で収めるなら、どの機能がほしいか考えて選びましょう。

    買ってはいけないドライブレコーダーのメーカーってあるの?

    買ってはいけないドライブレコーダーのメーカーはあるのでしょうか。

    ここでは以下3つのメーカーを口コミとともに紹介します。

    コムテックのドライブレコーダーはどう?

    コムテックは、自動車用の精密機器を開発・販売しているメーカーです。

    ドライブレコーダーの国内シェアが高く、ドライブレコーダーを初めて買う人でも安心して選べるメーカーです。

    機能性・耐久性ともに高く、長く使用できるでしょう。

    コムテックの公式サイトでは、実際に走行した際の録画がアップされています。

     購入前に確認しておくことで、機能面の不安がなく購入できるでしょう。

    ケンウッドのドライブレコーダーはどう?

    ケンウッドは、オーディオ機器メーカーとして有名な会社です。

    ヘッドホンやスピーカー以外にも、高品質なドライブレコーダーを販売しています。

    記録映像の美しさが特徴で、もしものときでも原因をきちんと究明できる安心感があります。

    記録画面がきれいなほど、事故時に有効な証拠として使えるため、いくつかのメーカーを実際に比較してみるといいでしょう。

    ケンウッドのドライブレコーダーは、GPSやGセンサーが搭載されているものも多く、機能性が高いです。

    ユピテルのドライブレコーダーはどう?

    ユピテルは、映像技術を専門とするメーカーです。

    ドライブレコーダーだけでなく、エンジンスターターやカーナビも製造し、車内製品を得意とする会社です。

    高品質な製品を開発しており、液晶モニター一体型や全方位型など、幅広い製品がラインアップされています。

    インターネットでのアンケート調査によると、ユピテルのドライブレコーダーは装着率No.1を獲得しています。

    多くの人に信頼されていることからも、入門機としてだけでなく、長く愛用できる機種としておすすめです。

    ドライブレコーダーを買って失敗したエピソード

    当サイトで募集して集まったドライブレコーダーの失敗エピソードを紹介します。

    SONY「IMX335」

    バックカメラが左寄りなので、真後ろと歩道くらいしか撮影できず、右側車線は映りません。

    AWESAFE「1080PフルHD 170度広角ドライブレコーダー」

    1080PフルHD 170度広角と書いてあったのに、画像はピンボケ、視野範囲も170度以下です。値段が安いだけのものですね。絶対に買わないで下さい。

    TOHO「コンパクトHDドライブレコーダー ブラック DX-CT720B」

    録画が前面しかできず、記録という面で不十分であると感じている点。

    COMTEC「HDR001C」

    逆光時の撮影が弱く、肝心な映像が暗めに撮影されてしまい、影だげがくっきりとなるような状況を何度か体験しました。

    ケンウッド「DRV-830」

    高画質ドライブレコーダーということで購入してみましたが最高画質モードで録画してもずば抜けて綺麗には感じませんでした。

    ケンウッド「DRV-W650」

    画質があまり良くないですし、特に暗くなる夜には映りが悪くて性能が不満です。

    ドライブレコーダーを買うなら逆にどれがいい?

    ここからはおすすめのドライブレコーダーとして、以下の4つを紹介します。

    スクロールできます
    商品名ブランドAmazon販売価格撮影範囲機能
    SN-ST2200c
    YUPITERU11,000円最大160°・発進遅れ警告
    ・車線逸脱警告
    ・前方衝突警告
    DRV-C750
    KENWOOD22,980円最大360°・駐車監視録画機能
    ・スモーク シースルー機能
    ・低フレームレート記録モード
    ・地デジ干渉対策
    ・GPS搭載
    ・LED信号機対応
    ・スーパーキャパシター
    VREC-DH301D
    Pioneer22,222円前135°
    後128°
    ・SDカードフォーマット警告機能
    ・SDカード寿命警告機能
    ・駐車監視機能
    ZDR035
    COMTEC19,900円前後168°・後続車接近お知らせ機能
    ・駐車監視機能
    ・安全運転支援機能
    ・3つの安心録画機能
    ・映像を守る安心機能
    (2023年1月時点)

    YUPITERU(ユピテル)SN-ST2200c

    SN-ST2200c」は、夜間の映像も鮮明に撮影できるよう「STARVIS」と「HDR」を搭載した機種です。

    STARVISとは、SONYが監視カメラ用に開発した夜間撮影技術です。

    ソニーはSTARVISの技術を独占するのではなく、多くの企業へ提供しています。

    そのため、近年ではSTARVIS搭載のドライブレコーダーも増えています。

    200万画素・最大160°の撮影範囲をカバーしているため、通常の使用で不満は感じないでしょう。

    Gセンサーを搭載し、衝撃を感知すると撮影モードになります。

    走行中だけでなく、駐車中の安全も確保したい人におすすめです。

    KENWOOD(ケンウッド)DRV-C750

    DRV-C750」は、360°撮影可能なハイグレードのドライブレコーダーです。

    垂直方向も240°まで対応しています。

    360°撮影のドライブレコーダーは下を向いていることが多く、垂直方向の撮影範囲が狭い場合があります。

    しかし、垂直方向の撮影範囲が240°あるDRV-C750のように、大体200°以上を確保しておくと、信号の色も確認しやすく安全性が高いといえるでしょう。

    画質もHDR機能を搭載し、白飛びや夜間の撮影でも安心です。

    GPS機能もついているため、地図と連携させ詳細な証拠として提出できます。

    Pioneer(パイオニア)VREC-DH301D

    VREC-DH301D」は、高解像度の3.0インチ液晶モニターを搭載したドライブレコーダーです。

    前後にカメラがついているため、後方からの衝突にも備えられます。

    高精度GPSによって運転速度や軌跡を記録し、事故時の記録をより詳細に残せます。

    また、STARVISを搭載しているためナイトモードにも対応し、夜間や暗い環境でも鮮明な撮影が可能です。

    さまざまな機能を搭載し、ドライブ中の事故防止や事故時の証拠収集に最適なドライブレコーダーです。

    COMTEC(コムテック)ZDR035

    ZDR035」は、200万画素・前後2カメラを搭載しているため、衝突時の記録がはっきりと映ります。

    またSTARVISを搭載し、夜間の映像もきれいに撮影できます。

    後続車接近ブザー機能のおかげで後方から接近する車両を検知し、ブザーで警告するとともに録画データとしても記録可能です。

    タイムラプス機能を使うと、1秒間に1枚撮影するため、長時間の記録が可能になります。

    他にも設定速度を超えたときにアラームする車速機能や、青信号で報告する前方信号お知らせ機能など、機能満載です。

    映像の記録だけでなく、安全性能も装備しておきたい人におすすめです。

    ドライブレコーダーに関するよくある質問

    ドライブレコーダーを購入する際は、以下3つの質問をおさえておきましょう。

    ドライブレコーダーは不要?

    人によっては、ドライブレコーダーが不要だと感じるかもしれません。

    しかし、万が一事故が起きた場合に、警察へ証拠として提出したり、保険の請求に役立ったりします。

    また、撮影以外の機能を搭載したモデルであれば、運転の安全性を高めることもできます。

    ドライブレコーダーは常に必要なものではありません。

    ただ、万が一のときになくてはならない大事なアイテムです。

    1万円以下のドライブレコーダーの性能は?

    1万円以下のドライブレコーダーの性能は、メーカーや機能によって異なります。

    1万円以下のドライブレコーダーは一般的に、高画質での記録や高度な機能は搭載されていないことが多いです

    他にも駐車中に記録できるGセンサーやSTARVISを搭載していない機種も多く、3万円前後の製品と比べて見劣りする商品は多いでしょう。

    ただ、交通事故の証拠として提出するのに大きな問題はありません。

    走行中の記録のみに利用するなら、1万円以下のドライブレコーダーは費用対効果が高いといえます。

    ドライブレコーダーは視界の邪魔にならない?

    ドライブレコーダーが運転中に視界を遮ることはありません。

    ドライブレコーダーは基本的に車両のフロントガラスに設置され、運転者の視界に影響を与えないようデザインされています。

    また、ドライブレコーダーの設置位置は法律で定められているため、勝手に好きな場所へ設置できません。

    今では小型化されたドライブレコーダーも多く、視界を遮る心配はほぼないでしょう。

    最初は気になるかもしれませんが、数日で慣れるため安心してください。

    まとめ

    本記事では買ってはいけないドライブレコーダーを解説しました。

    ドライブレコーダーは機能性や予算、撮影範囲で選びましょう。

    以下の特徴に当てはまるドライブレコーダーはおすすめしません。

    買ってはいけないドライブレコーダーの特徴
    • 画質が悪い
    • 撮影範囲が狭い
    • 不要な機能が多い

    上記の特徴に注意し、満足できるドライブレコーダーを見つけましょう。

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