\ 最大10%ポイントアップ! /

    買ってはいけないスーツケースはどれ?避けるべき特徴・メーカーを紹介

    本記事のリンクには広告がふくまれています。

    スーツケースは、安価なものから老舗メーカーのものまで幅広く販売されています。

    また容量や値段だけでなく、デザイン性やセキュリティの高さなどを指標に選んでいる人も多いでしょう。

    種類の多いスーツケースですが、なかには「買ってはいけないスーツケース」も存在します。

    そこで本記事では、買ってはいけないスーツケースや逆におすすめのスーツケースを、実際に使用したユーザーの感想とともに紹介します。

    目次

    「買ってはいけないドットコム」は、かしこい買い物をしたい方のためのお助けサイトです。あらゆるジャンルの「買ってはいけない商品の特徴」をまとめ、損しないアイテムを紹介していきます。

    買ってはいけないスーツケースの特徴

    ここでは、買ってはいけないスーツケースの特徴とその理由を解説します。

    価格が安い

    価格の安いスーツケースは、甘い作りのものが多く、旅行中に壊れてしまう危険性があります。

    スーツケースでとくに壊れやすいと言われている部分は以下3つです。

    • ファスナー
    • キャスター
    • ハンドル

    ファスナーが簡易な作りだと、旅先でスーツケースが閉まらなくなる可能性があります。

    また造りが甘く、キャスターが壊れてしまった場合、終始手に持って運ばなくてはなりません。

    価格が安く高品質な製品も多く販売されていますが、口コミをよく確認し、耐久性も調べておきましょう。

    容量が小さい

    当然ですが、スーツケースの容量が小さいと荷物が入りません。

    一方サイズが大きいと、その分重くなってしまいます。

    それだけでなく、機内に持ち込めず、預け手数料を払わないといけないなど不便もあります。

    以下は、航空機ごとに機内に持ち込める荷物の重量とサイズを表にまとめたものです。

    スクロールできます
    航空重量サイズ
    国内線10kg以内・100席以上の場合3辺(縦・横・高さ)の和が115cm以内
    かつ3辺それぞれの長さが(55cm × 40cm × 25cm以内)
    ・100席未満の場合3辺(縦・横・高さ)の和が100cm以内
    かつ3辺それぞれの長さが(45cm × 35cm × 20cm以内)
    国際線10kg以内3辺(縦・横・高さ)の和が115cm以内
    かつ3辺それぞれの長さが55cm×40cm×25cm以内
    LCC7kg以内3辺それぞれの長さが56cm×36cm×23cm以内

    LCCとはJetstarやPeachなど、格安航空会社のことです。

    上記サイズを基準に、容量や予算に合わせて選びましょう。

    機能性が低い

    「ただ荷物が入ればいい」と考えている場合も注意しましょう。

    たとえば「TSAロック」という機能は、アメリカへ行く場合も、鍵をかけたまま空港に預けられる機能です。

    グアム、ハワイを含むアメリカ合衆国においては、航空機に搭乗する際の預け入れ手荷物に対し、スクリーニング(透視)検査を実施しますが、TSA係員がスーツケース等の鞄類を抜き打ちで目視検査をする可能性があるため、施錠をしないことを求められています。
    鍵をかけている場合については、鍵を壊して検査をすることが認められており、検査の際に鍵を壊して開けられても損害補償は一切ありません。
    TSAロックは、空港での検査の際に、TSA職員が特殊な開錠ツールを使って鍵を開けることができる仕組みになってるため、鍵を壊されることなく検査が可能になります。

    TSAロックとは何ですか?

    上記のように、アメリカへの旅行ではTSAロックの機能はあったほうが、リスクは少なく済みます。

    また、旅行先に合わせて容量を増やしたり減らしたりできる機能も、あれば便利でしょう。

    予算に余裕があれば、機能性にも注目して選んでみてください。

    買ってはいけないスーツケースのメーカーってあるの?

    買ってはいけないスーツケースのメーカーはあるのでしょうか。

    ここでは以下3つのメーカーを口コミとともに紹介します。

    サムソナイトのスーツケースはどう?

    サムソナイトは世界的に有名なスーツケースブランドで、高品質な材料と優れた機能性が特徴です。

    最大の特徴は特許を取得した素材「CURV」です。

    純度100%のポリプロピレンを何層にも重ねることで、驚異の軽さと頑丈さを実現しています。

    また、圧力に対する復元力も高く、トラックに踏まれて潰れたスーツケースも、ほぼ元通りの状態まで復元されます。

    デザイン性にも優れたサムソナイトのスーツケースは、拡張可能な収納スペースや回転式のキャスターなど、他にも機能が満載です。

    エースのスーツケースはどう?

    エースは日本のスーツケースブランドで、優れた耐久性と耐水性を持っています。

    またコスパにも優れ、リーズナブルな価格で高品質なスーツケースを購入できます。

    エースはいくつかのブランドを展開し、それぞれ異なるコンセプトのスーツケースを販売しているのも特徴です。

    以下に各ブランド名と特徴をまとめました。

    スクロールできます
    ブランド名特徴価格帯
    ProtecA(プロテカ)・日本の職人による手作り
    ・デザインの種類が多い
    33,000~165,000円
    ace.(エース)・カジュアルやビジネスで利用しやすい
    ・機能性が高い
    13,000〜76,000円
    Jewelna Rose(ジュエルナローズ)・上品で可愛らしい
    ・クラシックな女性に似合う
    14,000~35,200円
    World Traveler(ワールドトラベラー)・ベーシックなアイテムが多い
    ・リーズナブルな商品が多い
    14,000~38,000円
    HaNT(ハント)・女性に嬉しい機能が多い
    ・カラフルなアイテムが多い
    27,000〜41,000円

    ビジネスに最適な「World Traveler」や女性に最適な「HaNT」など、目的や好みに合わせて選びやすいのが魅力です。

    無印良品のスーツケースはどう?

    無印良品からもスーツケースが販売されています。

    1cm単位で高さを調整できるハンドル、4種類のサイズ展開、手元で車輪のロックが可能など多くの特徴があります。

    TSAロックも搭載しているため、アメリカへの旅行でも安心して荷物を預けられるでしょう。

    また無印良品のスーツケースは、使用済みのウォーターサーバー用水ボトルをリサイクルした「再生ポリカーボネイト」を採用しています。

    強度が高いだけでなく、環境にも配慮した次世代のスーツケースといえるでしょう。

    スーツケースを買って失敗したエピソード

    当サイトで募集して集まったスーツケースの失敗エピソードを紹介します。

    ノーブランドのスーツケース

    香港旅行中に、買い物を沢山してしまい荷物が増えてしまい、街中で救急車探してショッピングモール内の鞄屋さんでスーツケースを買いました。帰国後、成田で荷物がターンテーブルから出てきたら、車輪が1つなくなってました。こんなに短い距離でも、壊れたしまったのかと、かなりショックでした。安かったのと、ノーブランドだったので、かなり後悔しました。

    レジェンドウォーカー

    機内持込み可能なサイズを購入したがスーツケース自体が重く、結局荷物を入れると重量オーバーになってしまった。

    「ドン・キホーテ×ACE」キャリーケース

    クローゼットに入れておいたら1年間でカビだらけになってしまったから。

    「エバウィン」軽量スーツケース

    スーツケースの側面が柔らかすぎ、ファスナーの開閉時に頑丈さの意味で不安を感じるため。

    無印のスーツケース

    シンプルなデザインで価格も安いのでお得に感じますが、使用してみるとイマイチです。重量も他の商品よりも2キロぐらい重いし、デザインがシンプル過ぎるので、空港の荷物待ち時に見失います。また、キーロックに関しても暗証番号の設定がないので、キーを紛失したら困ります。近場の移動や出張には使いやすいですが、海外の旅行時にはオススメできません。

    スーツケースを買うなら逆にどれがいい?

    ここからはおすすめのスーツケースとして、以下の5つを紹介します。

    スクロールできます
    商品名メーカー名Amazon販売価格容量泊数
    ORIGINAL Check-In M
    RIMOWA(リモワ)230,999円68L5〜6泊
    シーライト スピナー69
    SAMSONITE(サムソナイト)77,000円69L5〜6泊
    WE ARE 37L
    RONCATO(ロンカート)59,400円37L1〜2泊
    HaNT mine 05747
    ACE(エース)39,600円47L2〜3泊
    おすすめのスーツケース

    RIMOWA(リモワ)「ORIGINAL Check-In M」

    ORIGINAL Check-In M」は、高品質なアルミニウムを使用したスーツケースで、耐久性に優れています。

    スーツケースの中は「フレックス ディバインダー」機構のおかげで、収納スペースを区切れます。

    荷物が少量の場合でも、荷崩れせずに収納できるのが特徴です。

    またTSAロックを採用しているため、鍵を開けずに空港で預けられるセキュリティの高さも魅力的です。

    タイヤの走る方向性に制限がないマルチホイールシステムのおかげで、家から空港、空港からホテルまでスイスイ移動できます。

    SAMSONITE(サムソナイト)「シーライト スピナー69」

    コスモライト スピナー69」は、耐久性と軽量性を兼ね備えた「CURV」と呼ばれる特許素材で作られています。

    トラックで踏まれても元通りになるほどの復元力があり、安心して長く利用できます。

    シーライトは2008年に誕生した「コスモライト」をリニューアルしたモデルです。

    世界三大デザイン賞の1つ「レッドドットアワード」を獲得したデザインそのままに、ダブルホイールや伸縮ハンドルを採用し、機能性が上がりました。

    移動しながら充電できるUSBポート、荷物の容量を拡張できるエキスパンダブル機能など、旅行の快適さも重視されています。

    さらに10年保証があり、1年8,000円と考えるとコスパの高いスーツケースといえるでしょう。

    RONCATO(ロンカート)「WE ARE 37L」

    WE ARE 37L」は機内持ち込み可能な37Lのスーツケースです。

    史上最強・最軽量」を謳うスーツケースで、独自に開発されたポリプロピレンの3層構造素材を使用しています。

    TSAロック・ダブルホイールなど機能面をしっかり確保しつつ、ハンドルにはイタリアンレザーを贅沢に使用しています。

    とくに注目したいのはそのデザイン性です。

    BMWやフォルクスワーゲンのデザインに携わったデザイナー「Lamberto Angelini」が担当し、機能だけでなくデザインにも非常に力を入れています。

    機能性だけでなく、見た目も重視したい人におすすめです。

    ACE(エース)「HaNT mine 05747」

    HaNT mine 05747」は女性のためのスーツケースです。

    ACEの女性チームが「本当に欲しいと思うスーツケースを作る」というコンセプトで開発しています。

    綺麗な花柄の内装や専用のシューズケース、キャスターカバーなど、女性に嬉しい機能が豊富です。

    TSAロックや毎回開かずに取れるフロントポケットなど、セキュリティ性能も高く安心できます。

    移動中もスムーズに動かせる大型車輪のため、軽い力で押せます。

    スーツケースに関するよくある質問

    スーツケースを購入する際は、以下4つの質問をおさえておきましょう。

    スーツケースの傷が目立ちにくい色は?

    スーツケースの傷が目立ちにくい色は「黒」や「グレー」などの暗い色です。

    黒やグレーなら、仮に傷がついたとしても目立ちにくいです。

    スーツケースは大きな凹み傷よりも、小さな擦り傷が多くついてしまいます

    その際に赤や青などのカラフルな色や白やベージュなどの薄い色では、黒い線が入ってしまい目立ちます。

    また暗い色のスーツケースは、ビジネス・プライベートの両方で利用しやすいことからも人気の色です。

    スーツケースは何年もつ?

    スーツケースは材料やブランド、使用頻度によって寿命が異なります。

    一般的には、高品質な材料を使用したスーツケースは、5年以上使用できるといわれています。

    ただ使っていないときの保管状態や使用後のアフターケアによっても変わるため、3〜7年程度と考えておくといいでしょう。

    しかし1〜2万円のスーツケースでは、使用頻度にもよりますが、1〜2年程度で破損してしまうこともあります。

    スーツケースの預け入れ無料サイズは?

    スーツケースの預け入れ無料サイズは、航空会社によって異なります。

    ANAやJALなどの一般的な航空会社は、長さ55cm×幅40cm×高さ25cm以内が基準です。

    一方、JetstarやPeachなどの格安航空会社の場合は、長さ56cm×幅36cm×高さ23cm以内になります。

    他にも重さ制限や持ち込み禁止など、飛行機に乗る際は制限も厳しいため、搭乗前に確認しておきましょう。

    スーツケースの中に入れてはいけないものは?

    基本的に液体物は中に入れてはいけません。

    • 飲料類
    • みそ
    • 缶詰
    • ヨーグルト
    • ゼリー

    他にもシェービングフォームや歯磨き粉も、持ち込みは禁止されています。

    もちろん他にも花火やライターなど、危険性のあるものも中に入れるのは禁止です。

    航空機に持ち込む際は、航空会社の規定を事前に確認し、適切な手荷物として持ち込むようにしましょう。

    まとめ

    本記事は買ってはいけないスーツケースを解説しました。

    以下の特徴に当てはまるスーツケースはおすすめしません。

    買ってはいけないスーツケースの特徴
    • 価格が安い
    • 容量が小さい
    • 機能性が低い

    上記の特徴に注意し、満足できるスーツケースを見つけましょう。

    よかったらシェアしてね!
    • URLをコピーしました!
    • URLをコピーしました!

    コメント

    コメントする

    コメントは日本語で入力してください。(スパム対策)

    CAPTCHA

    目次