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    買ってはいけない色鉛筆はどれ?避けるべき特徴・メーカーを紹介

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    絵を描くのが好きなら、きちんとこだわりたい色鉛筆

    色の多さや好みの色があるかどうかだけで購入を決めている人もいるかもしれません。

    しかし、なかには「買ってはいけない」といわれる色鉛筆もあります。

    そこで本記事では、買ってはいけない色鉛筆の特徴とその理由を解説します。

    買うべき色鉛筆を見極めるための参考にしてください。

    目次

    「買ってはいけないドットコム」は、かしこい買い物をしたい方のためのお助けサイトです。あらゆるジャンルの「買ってはいけない商品の特徴」をまとめ、損しないアイテムを紹介していきます。

    買ってはいけない色鉛筆の特徴

    ここでは、買ってはいけない色鉛筆の特徴とその理由を説明します。

    きちんと発色しない製品

    色鉛筆はきちんと色が出る(発色の良い)かどうかを重視しましょう。

    発色が悪いと何度塗り直しても思ったような色にならなかったり、重ね塗り(グラデーション)する際に綺麗な色が出なかったりします。

    色鉛筆は、芯が硬いと発色がより悪くなる傾向があります。

    お店で試し塗りをして、色鉛筆の発色の良さを判断できなかった場合、芯の硬さを入念に確認してみましょう。

    芯が折れやすい製品

    「芯が硬いと発色が悪くなる」と前述しましたが、逆に芯が柔らかすぎると折れやすくなります。

    色鉛筆を選ぶとき、硬すぎず、柔らかすぎない芯がベストです。

    通販で購入する場合でも、できれば近所の店舗で試し塗り(書き)ができるところがないか探してみましょう。

    購入前に色鉛筆の使用感をしっかり確認してください。

    なお、色鉛筆は通常の鉛筆より芯が折れやすい仕様になっているのが普通です。

    どんなに良い色鉛筆を買っても、鉛筆とまったく同じように扱うとすぐに折れてしまいます。

    ふだん字を書くときより丁寧な扱いを心がけましょう。

    使用目的に合っていない製品

    色鉛筆は種類も多く、製品ごとに芯の硬さもさまざまです。

    自分の目的に合う色鉛筆を選ばないと、評判の良い色鉛筆を買ったとしても「使いづらい」と感じてしまうでしょう。

    どんな絵を描く予定なのか、どんなときに使いたいのかを具体的にイメージしてから購入することが大切です。

    たとえば、下記の使用目的と色鉛筆の組み合わせが考えられます。

    • 細かい線を書きたい、均一な濃さで色を塗りたい…芯が硬めの色鉛筆
    • 水彩画のような雰囲気を出したい…水彩色鉛筆
    • とりあえず過不足なく色を揃えたい…36色入りの色鉛筆

    色鉛筆の購入前に、自分の使用目的や描いてみたい絵を書き出してみましょう。

    買ってはいけない色鉛筆のメーカーってあるの?

    有名なメーカーの中に「買ってはいけない」といわれるメーカーがあるかどうか調べていきます。

    三菱鉛筆はどう?

    1887年に創業された、国内老舗メーカーの三菱鉛筆

    ユニ シリーズ」は特に有名なので、学校で誰かが使っているのを見たことがある人もいるかもしれません。

    三菱鉛筆には下記の特徴があります。

    • 色の種類が豊富
    • 比較的安く子ども用としてもおすすめ
    • 国内メーカーのため日本人に馴染みのある色が多い

    SNSでは「質が良い」「使いやすい」という意見が多く見られました。

    EMOTT pencil(エモット ペンシル)」は、シャープぺンのように使えるユニークな色鉛筆です。

    使い勝手の良い便利な色鉛筆を探しているなら、ぜひ一度使ってみてください。

    トンボ鉛筆はどう?

    トンボ鉛筆で最も有名な製品は、色鉛筆ではなく消しゴムのMONOかもしれません。

    しかし、トンボ鉛筆は三菱鉛筆と並ぶ日本の大手鉛筆メーカーです。

    トンボ鉛筆には以下の特徴があります。

    • リーズナブルで高品質
    • 優れた発色
    • 子どもから大人まで使える種類の豊富さ

    SNSでは「コストパフォーマンスが良い」という内容の口コミが多数ありました。

    また「プレゼントされたらうれしい」という意見も。

    自分の普段使い用から大切な人へのプレゼントまで、さまざまな用途に適した色鉛筆を扱っています。

    ファーバーカステルはどう?

    ファーバーカステルはドイツに本社があり、世界的に有名な鉛筆メーカーです。

    発色の良さや塗りやすさが好評で、長年プロの画家たちからも高評価され続けています。

    ファーバーカステルの特徴は以下のとおりです。

    • 芯が柔らかく色が塗りやすい
    • 発色が鮮やかで綺麗に仕上がる
    • 初心者用からプロ用まで扱っている

    SNSでも「色が良い」「使いやすい」といった意見が多くありました。

    しかし、なかには下記のように「金銀銅の色味がいまいち」という意見も。

    高品質で有名なメーカーだからこそ、ユーザーの期待も高いのかもしれません。

    色の評価には個人差がありますが、使いやすさに関してはまったく問題のないメーカーです。

    スタビロはどう?

    ドイツの筆記用具メーカーで、160年以上の歴史があるスタビロ

    製品は世界180カ国以上で販売されています。

    蛍光ペンやフェルトペンも生産していますが、色鉛筆では特に子ども用の「ウッディー3in1」が有名です。

    ウッディー3in1」には下記の特徴があります。

    • ガラスに描いても簡単に拭き取れる
    • 持ち手がコーティングされていて手が汚れにくい
    • 芯が太くて描きやすい

    描きやすさだけでなく、掃除のしやすさにもこだわっています。

    あちこちにお絵描きしたがる子どもに使わせるのにぴったりな色鉛筆です。

    SNSでも子ども用として高く評価されていましたが、「価格が高い」という意見も。

    18色で6,600円(税込)と、確かに子ども用にしては高めの価格です。

    品質はとても良いので「高くてもいいから子どもに良いものを使わせたい」という人におすすめです。

    色鉛筆を買って失敗したエピソード

    当サイトで募集して集まった色鉛筆の失敗エピソードを紹介します。

    100円均一の商品

    子供用に購入したが発色が悪く、気持ちよくかけず結局ちゃんとしたものを買い直しました。落としたりして中で芯が折れてしまって使い物にならなくなってしまった。割り切って使う分には100円でも十分だが、長く使うのには適さなかった。

    ヒラキ 色鉛筆

    そこまで色が入っていなくて思ったような色鉛筆ではなかったからです。色が12色入っているということで安心していてネットでチラッとみてやすいから買ったのですが、使いにくさも少しあってその点でも残念でした。

    三菱鉛筆 色鉛筆 ユニカラー100色UC100C

    私が色鉛筆を購入して失敗したと思ったのは高級色鉛筆を購入したのは良かったのですが、実際に使ってみると発色が自分の好みでないと感じたのが 残念だと思ったというのがあるからです。それなりにお金を出してこれではもったいないと思ったからです。

    ファーバーカステル 水彩色鉛筆 丸缶 36色セット TFC-115936

    丸缶ケースがオシャレで場所を取らず良いと思って買ったのですが、実際に使ってみると色鉛筆を取り出しにくくて使いづらさにがっかりしました。削って短くなるとかなり取り出しにくいです。持ち運ぶ時に中でぶつかってしまっているのか芯が折れてしまっているのを見つけてとても落ち込みました。

    色鉛筆を買うなら逆にどれがいい?

    「これなら買って大丈夫」という色鉛筆を3つ紹介します。

    コスパを求めるなら「ファーバーカステル 油性色鉛筆 平缶 36色セット」

    品質を妥協したくないけれど、できれば安いほうがいい」という人におすすめなのが「ファーバーカステル 油性色鉛筆 平缶 36色セット」。

    36色も入っているのに税込み2,500円程度で購入できます。

    また、「SV製法」という独自技術で作られ、芯が折れにくいのが特徴です。

    発色や重ね塗りの綺麗さも下記口コミのように好評です。

    こすったり、重ね塗りをすると、カスが出てきて、手に付いたりして困る事も

    ありますが、色が、日本製では見られない、はっきりした原色が多く、

    植物の葉の色を表現する時にも、重ね塗りをしても、お互いの色を邪魔することが

    ないので、良い感じに仕上がります。短くなった分の補充ですが、使わない色が

    また、増えていく。バラも、注文出来たら良いのにと思う。無理でしょうが・・・・

    Amazonカスタマーレビュー

    安くて使いやすい色鉛筆が欲しいなら「ファーバーカステル 油性色鉛筆 平缶 36色セット」を検討してみてください。

    おすすめNo. 1は「ステッドラー 色鉛筆 24色 三角軸 水彩色鉛筆」

    とことん品質にこだわりたい」という人におすすめなのが、人間工学に基づいて設計された「ステッドラー 色鉛筆 24色 三角軸 水彩色鉛筆」。

    ステッドラーの色鉛筆は快適に使えるように設計されているため、手にしっかりフィットしてずっと持っていても疲れません。

    また、ケースが軽く持ち運びにも便利なので、外に出かけて絵を描きたい人にもおすすめです。

    Amazonでは評価総数470件以上、平均評価4.7とユーザーから高く評価されています。

    使い心地抜群の色鉛筆が欲しい人は「ステッドラー 色鉛筆 24色 三角軸 水彩色鉛筆」を試してみてください。

    プロ仕様の色鉛筆なら「ファーバーカステル ポリクロモス色鉛筆 36色 缶入」

    プロと同じようなクオリティで絵を描きたいなら「ファーバーカステル ポリクロモス色鉛筆 36色 缶入」がおすすめです。

    36色入りで税込み8,000円弱と値段は少し高めですが、発色が良く描き味も抜群です。

    下記のように、多数のユーザーから「プロ仕様の色鉛筆」と評価されています。

    描き味はさすがに、安い色鉛筆よりも滑らか、ほどほどの塗り感!いわゆる大人の塗り絵にはここまでのクオリティは必要ないと個人的には思います、プロ用の色鉛筆です。ドイツ製だけあって、日本の草木のような少しくすんだ色の緑色は入ってません。いわゆる肌色、ピンクなども無し。値段が高いので、恐る恐る使っています(笑)

    Amazonカスタマーレビュー

    やはりプロ仕様、使いやすいです。

    色も馴染みます。

    当然ながら、本と同じような色が出ます。

    おうち時間が増えた今、色鉛筆画楽しく取り組んでいます。ポリクロモスに至るまでに、様々な色鉛筆を買いましたが無駄金を使ってしまいました。最初からポリクロモスにしておけば、100色以上のものが買えたな〜(笑)今、迷っている方、ぜひ買いましょう!オススメです!

    Amazonカスタマーレビュー

    日本画教室の先生が持っていて、下絵を描く時にお借りしたのですが、とても描きやすかったので真似して購入しました。

    色揃えもバランスがいいと思います。

    絵を描くのが楽しくなります。

    Amazonカスタマーレビュー

    日本画教室の先生が使っている」との口コミがあるとおり、本格的に絵を描く人からも人気があります。

    「プロのような絵を描きたい」という人におすすめの色鉛筆です。

    色鉛筆の買い方に関するよくある質問

    色鉛筆を購入する際に気になることをまとめました。

    色鉛筆にはどんな種類がある?

    色鉛筆は大きく分けて「油性」と「水性」があります。

    それぞれ異なる特徴があるので、下記の表を参考に自分にとって使いやすいほうを選びましょう。

    スクロールできます
    油性水性
    特徴発色が良い水でぼかしたり色を簡単に混ぜたりできる
    向いている人や場面子どもから大人まで幅広い場面で使用可能上級者やさまざまなテクニックを活かしたい人
    色鉛筆の特徴(https://moov.ooo/article/5bf656f5935b171a0b3d98d2

    色は何種類くらい揃えた方が良い?

    一般的には24〜36色がベストです。

    それより少ない種類だと、表現できる色の幅が少なくなってしまいます。

    子どものちょっとしたお絵描き用でない限り、24色以上を目安にしましょう。

    また、種類が多すぎる(100色以上など)と、どの色を使えばいいのか分からなくなり、初心者は絵を描くのが難しくなります。

    色が多いほうが魅力的に思えますが、とくに初心者の場合は、上達するまで色の多い色鉛筆の購入は待ちましょう。

    芯の硬さによってどんな違いがあるの?

    色鉛筆の芯の硬さには、硬い順に「硬質」「中硬質」「軟質」の3つがあります。

    それぞれの特徴を表にまとめたので参考にしてください。

    硬質中硬質軟質
    主な用途グラフや製図文字や図面色塗り
    描き心地細かい部分を塗ったり細い線を書いたりしやすい硬さのバランスが良く子どもでも使いやすい伸びが良く滑らか
    芯の減り方芯の減りが少ない鉛筆の5B~6B程度の芯の減り方鉛筆の10B以上
    色鉛筆の芯の硬さ(https://life.pintoru.com/colored-pencil/type-of-hardness/

    海外製と日本製の色鉛筆に何か違いはある?

    描き心地など使用感に大きな違いはありませんが、海外の色鉛筆のほうが日本製よりも芯が太い傾向があります。

    鉛筆削りを使うときに芯の太さがマッチしない可能性があるので注意しましょう。

    APマーク・CEマークってなに?

    主に海外の製品についているマークで、その製品の特徴を表しています。

    たとえばAPマークは「無害のシンボル」で、人体への安全性が確かめられているため、子どもが使っても安心です。

    また、CEマークは年齢規制を示し、14歳以上の使用が適用であることを意味します。

    まとめ

    色鉛筆を選ぶときは、下記に当てはまる製品を購入してはいけません。

    買ってはいけない色鉛筆の特徴

  • きちんと発色しない製品
  • 芯が折れやすい製品
  • 使用目的に合っていない製品
  • それぞれの使い道や初心者かどうかなどによって、色鉛筆の使いやすさに違いがあります。

    買ってOKな色鉛筆と買ってはいけない色鉛筆の違いを理解し、最適な色鉛筆を選びましょう。

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