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    買ってはいけないテレビメーカーはどれ?避けるべき特徴・理由を紹介

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    地上波番組の視聴だけでなく、ネット動画や映画の視聴にも使うテレビ

    テレビにはさまざまメーカーがあり、安いものから高いものまで販売されています。

    どの製品を購入すればいいか迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。

    家電量販店などでよく見かけるテレビの中には「買ってはいけない」といわれている製品もあります。

    そこで本記事では「どのテレビなら買って大丈夫?」という人のために、買ってはいけないテレビの特徴とその理由、逆に買うべきおすすめのテレビをご紹介します。

    なお、買ってはいけない4Kテレビは、こちらの記事で特集しているので参考ください。

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    目次

    「買ってはいけないドットコム」は、かしこい買い物をしたい方のためのお助けサイトです。あらゆるジャンルの「買ってはいけない商品の特徴」をまとめ、損しないアイテムを紹介していきます。

    買ってはいけないテレビの8つの特徴

    ここでは、買ってはいけないテレビの特徴とその理由を説明します。

    画面サイズが部屋の広さに合っていない製品

    テレビの画面サイズは、テレビ選びでもっとも重視してほしいことのひとつです。

    大画面のテレビに憧れている人は多いかもしれませんが、大きければ大きいほど見やすいわけではありません。

    「せっかくだから一番大きい画面サイズを!」と単純に選ぶのはNGです。

    部屋の広さと視聴距離を考慮してテレビの画面サイズを決定しないと、圧迫感があって居心地の悪い視聴環境になってしまいます。

    テレビの大きさは画面サイズが大きい・小さいだけでなく、そのサイズが部屋の広さに適しているかどうかも考慮しましょう。

    画質が良くない製品

    テレビの画質がよいと、単純に見やすいだけでなく臨場感が出て迫力のある映像が楽しめます。

    映画やテレビゲームが好きな人は画質のよさを重視しないと、せっかく話題の作品をプレイしても「なんか思っていたのと違う……」となりかねません。

    画質の良し悪しを確認するには「解像度」を確かめましょう。

    液晶テレビの解像度には、主に以下の3つがあります。

    • ハイビジョン(1366×768)
    • フルハイビジョン(1920×1080)
    • 4K(3840×2160)

    画質のよいテレビが欲しいなら、フルハイビジョンか4Kがおすすめです。

    解像度が低いハイビジョンはあまりおすすめしません。

    値段が4Kやフルハイビジョンより安くても、画質にこだわるならハイビジョンのテレビはなるべく避けたほうがいいでしょう。

    音質が良くない製品

    テレビは画面だけでなく音質のよさも大切です。

    近年は外部スピーカーを用意しなくても、テレビの内部スピーカーで音声が十分聞き取りやすい製品が多数あります。

    音質の良いテレビは、映像に合わせて上下・左右から立体的に音が聞こえます。

    特にこだわりがない場合でも、最低限「テレビ内の人物の会話がはっきり聞き取れるか」を確認しましょう。

    保証期間が短い製品

    保証期間が短いテレビは、修理が自己負担になる可能性があります。

    テレビは衝撃や水漏れなどで壊れやすく、故障した際の修理費用は20万円以上かかるケースがあります。

    テレビが故障する原因の内訳は、以下のとおりです。

    国民生活センターの調査では、テレビの故障は「心当たりのない故障」が全体の4割を占めています。

    そのため、テレビを購入する際は、メーカーの保証期間を事前に確認しておきましょう。

    テレビを取り扱う多くのメーカーでは、保証期間が1年間とされています。

    たとえばAmazonでは、追加費用を支払えば保証期間を5年まで延長できる場合があります。

    テレビの故障が心配な人は、延長保証を検討してみるとよいでしょう。

    価格が安すぎる製品

    価格の安いテレビは、満足度が下がりやすいです。

    製造コストを抑えるために、安価な部品の使用が多いからです。

    具体的には、以下のデメリットがあります。

    • 解像度が低い
    • 故障しやすい
    • スピーカーの音質が劣る

    低解像度のテレビでは、全体の画像がぼんやりと見えたり、色の再現性が低下したりします。

    さらに、アフターサービスが不十分な場合もあります。

    テレビを買うときは、価格だけでなく、品質や保証期間などを考慮して選びましょう。

    知名度の低いメーカーの製品

    知名度の低いメーカーのテレビは、修理が難しい可能性があります。

    修理に必要な部品を保管していないケースがあるからです。

    部品の保管には、スペースの確保や在庫管理の人件費など、多くのコストが発生します。

    そのため、故障が起こった場合、修理に対応してもらえないこともあります。

    故障のリスクを踏まえ、可能な限り大手メーカーのテレビを選ぶのがおすすめです。

    スマートテレビでない製品

    スマート機能がないテレビは、利用できる機能に制約があります。

    スマートテレビとは、インターネットに接続できるテレビのことです。

    従来のテレビは主に地上波のテレビ番組を視聴するツールでしたが、スマートテレビではYouTubeのようなインターネット上のコンテンツを楽しめます。

    スマートテレビの機能は、以下のとおりです。

    スクロールできます
    スマートテレビでできること機能
    インターネット接続・動画配信サイトを利用できる
    ・ゲームをプレイできる
    アプリの使用・スマホのようにテレビでアプリをダウンロードできる
    ストリーミング・インターネット上の音楽や動画を自分の好きなタイミングで視聴できる
    スクリーンミラーリング・スマホやパソコンの画面をテレビに映せる
    ボイスコントロール・リモコンを使わずに音声で操作できる

    たとえば、動画配信サービスだけでなく、Skypeのようなビデオ通話アプリも利用でき、テレビ画面で通話が可能です。

    ただし、メーカーや製品によって利用できるサービスは異なるので、購入前に機能を確認しておきましょう。

    用途に合わない製品

    用途に合わないテレビは、快適に使用できない可能性があります。

    たとえば、ドラマを見る機会が多い人は、録画機能つきのテレビが便利です。

    録画機能がないテレビを購入すると、ドラマを見逃してしまった場合、後から視聴できません。

    そのため、録画機能がないことを不便に感じ、後悔するかもしれません。

    最近では、好きなチャンネルをまるごと録画できる機能がついたテレビもあります。

    テレビを購入する際は、具体的な用途を明確にし、目的に合ったテレビを選んでみてください。

    買ってはいけないテレビメーカーってあるの?

    テレビには買ってはいけないメーカーがあるのか、次の8つを調べていきます。

    シャープはどう?

    さまざまな家電や情報機器を生産し、特に液晶ディスプレイが得意な電機メーカーのシャープ

    スマートフォンやタブレットでおなじみの「AQUOSシリーズ」には、液晶テレビもあります。

    AQUOSには以下の特徴があります。

    • 8K動画再生対応製品あり
    • 「リッチカラーテクノロジー」など独自技術で高画質
    • 奥行感のある音声

    SNSでは「画質や音質のよさ」を評価する投稿がありました。

    画質のよさを求めている人、音質のよさを求めている人のどちらにとっても満足度が高いテレビのようです。

    パナソニックはどう?

    テレビなどの家電からパソコン、キッチンなどの住宅設備まで幅広くたくさんの製品を生産しているパナソニック

    日本のほとんどの家庭に何かしらパナソニック製の家電があるのではないでしょうか。

    そんなパナソニックのテレビといえば「ビエラ」が有名です。

    ビエラには以下の特徴があります。

    • 高画質な「Dynamicハイコントラスト有機ELディスプレイ」
    • 「イネーブルドスピーカー」と「ワイドスピーカー」で臨場感のある音声を実現
    • 専用アプリを使えば外からスマホでテレビや録画が見られる

    高さ方向・横方向への広がりを意識したスピーカーのおかげで、スポーツ中継や音楽のライブなどが会場の迫力やエネルギーを感じながら楽しめます。

    SNSでは「画面がきれい」といった口コミがありました。

    画質・音質のよさだけでなく、スマホと連携できる点も含めておすすめのテレビです。

    ハイセンスはどう?

    ハイセンスとは中国を本拠地とする電機メーカーです。

    テレビ以外に、エアコンや洗濯機、携帯電話などを生産しています。

    ハイセンスの特徴は以下のとおりです。

    • 広視野角で斜めからでも視聴可能
    • コントラストと色彩にこだわった映像美
    • AIがシーンごとに最適な超解像処理を実施

    ハイセンスのテレビは、4Kの50V型テレビが6万円台といったコスパのよさに定評があります。

    予算を抑えてテレビを購入したい人におすすめです。

    アイリスオーヤマはどう?

    価格は安く、使い勝手も良い製品が多いことで知られるアイリスオーヤマ

    アイリスオーヤマのテレビには、以下の特徴があります。

    • 32型から65型までの豊富なサイズ展開
    • 画面の明るさにムラがない直下型LED
    • 濃淡をしっかり再現するコントラストに優れたVAパネル

    SNSでは「画質に満足している」といった口コミがありました。

    安くて品質のよいテレビを購入したい人は、アイリスオーヤマを使ってみるとよいでしょう。

    レグザはどう?

    レグザは、2006年に誕生した薄型テレビのブランドです。

    2022年には、国内の薄型テレビ市場でシェア1位となっています。

    レグザの特徴を以下にまとめました。

    • いつでも視聴できる録画機能「タイムシフトマシン」
    • コントラストの高い鮮やかな映像を表現する「ミニLED」
    • 立体的な音響を表現する技術「オーディオキャリブレーション」

    SNSでは「テレビ番組を過去にさかのぼって再生できる」という口コミがあります。

    レグザは見逃したシーンを再視聴したり、興味のない部分をスキップしたりできます。

    映画やドラマをよく見る人におすすめです。

    ソニーはどう?

    1946年に日本で設立された大手家電メーカーのソニー。

    映像と音質にこだわった造りの「ブラビア」シリーズが人気です。

    ブラビアの特徴は、以下の機能を搭載している点です。

    • 人間の視覚に近いリアルな映像を楽しめる「XR」
    • インターネット上の動画や音楽を楽しめる「Google TV」
    • 音と映像が一体化する「アコースティック サーフェス オーディオ プラス」

    SNSでは「画像がきれいで感動した」との口コミがありました。

    有機ELとは、ディスプレイやライトに使用される技術のひとつです。

    有機ELディスプレイは、画面の小さい点の一つひとつが光る特性をもつため、液晶ディスプレイのようなバックライトが不要となります。

    そのため、黒の表現力が非常に高く、深い色合いとリアルな映像を実現します。

    さらに、高速動作の映像でも残像が出にくいので、映画やスポーツ観戦におすすめです。

    TCLはどう?

    TCLは、1981年に設立された中国の大手総合家電メーカーです。

    4Kやスマート機能、最新のディスプレイ技術「QLED」や「ミニLED」の搭載モデルを提供しています。

    TCLの特徴は以下のとおりです。

    • 幅広いアプリのサポート
    • 優れたコストパフォーマンスの製品を提供
    • ストリーミングサービスへの簡単なアクセス

    SNSでは「スマートテレビが問題なく動作する」といった投稿が見られました。

    さらに、多くのK-POPアイドルが参加する無料の公式アプリ「weverse」にも対応しています。

    アプリや動画配信サービスをよく利用する人におすすめです。

    LGはどう?

    LGは有機ELに特化した韓国のメーカーです。

    スマートフォンやパソコン、生活家電など幅広いラインナップを展開しています。

    2023年6月現在、LGは有機EL部門でテレビの世界シェア1位を誇っています。

    LGの特徴は以下のとおりです。

    • 価格がリーズナブル
    • 薄型でスタイリッシュなデザイン
    • 再生中の音声をリアルタイムで調節する機能「AI Sound Pro」

    SNSでは「画質も機能も満足できる」との口コミがありました。

    モデルによっては、4Kテレビが5万円台で購入できるのは大きな魅力です。

    画質のよいテレビを安く購入したい人は、LGを検討してみてください。

    テレビを買って失敗したエピソード

    当サイトで募集して集まったテレビの失敗エピソードを紹介します。

    30代前半/男性 ハイセンスの4Kテレビ

    本体保証期間が終了直後に電源が入らなくなりました。修理依頼すると最終的に電源基板の交換となり、修理代金も相当かかりました。

    40代後半/男性 パナソニック プライベートビエラ(小型タイプ)

    寝室用に小さいテレビがひとつあればと思い購入しました。至近距離でしか見えないので、予想以上に使い勝手が悪かったです。

    60代後半/男性 東芝のレグザ

    録画機能があるのですが、外付けのディスクの容量が少ないため、多くの映像を録画できません。そのため、思ったより映画を保存できませんでした。

    20代後半/男性 LGのOLED48A2PJA

    有機ELテレビの発色がよいと聞き購入しました。自然番組をよく見るので購入しましたが、従来のテレビとの大きな違いは感じられませんでした。

    30代前半/男性 SHARPの世界の亀山モデル

    音がこもって聞こえる感じがします。大手メーカーの中ではスピーカーの品質が劣り、ワット数もあまり高くないと感じたため、購入するべきではないと思います。

    30代後半/女性 ソニーのブラビア KJ-32W500E

    暗いシーンの映像がまったく見えないです。色調整を行っても暗さは変わらず、映画やドラマに集中できません。ゲームでも同様で、ダンジョン探索がまともに行えなかったため、半年しか使わずに新しいものに買い替えました。

    テレビを買うなら逆にどれがいい?

    ここからは「これなら買っても大丈夫」というテレビを4つ紹介します。

    スクロールできます
    製品名Amazon価格(税込)サイズ(奥行き×幅×高さ)特徴
    レグザ 55V型
    112,000円‎25.9x123x73.4cm4K液晶モデル
    ブラビア 50V型
    161,794円28.6×111.9×71.5cmGoogle TV(TM)機能搭載
    LG 55V型
    158,000円‎23×122.2×75.7cm有機EL
    TCL 65V型
    118,000円‎28.8cmx‎144.6cmx88.5 cm4Kチューナー内蔵
    2023年6月時点

    コスパ重視なら「レグザ 55V型」

    価格と性能のバランスがよいのは「レグザ 55V型」。

    液晶部分の外枠がないスタイリッシュなデザインで、高級感が感じられます。

    倍速パネルの採用により画面の動きが滑らかで、スポーツ観戦やゲームプレイも快適に行えます。

    さらに、HDMI2.1端子が使用できるため、PS5のような高性能ゲーム機にも対応可能です。

    シンプルでコスパのよいテレビを探している人は「レグザ 55V型」を使ってみてください。

    一番おすすめできるテレビは「ソニー ブラビア 50V型」

    液晶テレビを選ぶのに迷ったら「ソニー ブラビア 50V型」がおすすめ。

    画質や音質、裏番組の録画機能など、すべての性能が高いからです。

    最大の特徴は、映画館で採用されている「Dolby Atmos」という音響技術を採用している点です。

    そのため、まるで映像の中に入り込んだかのような没入感と、全身を包み込むような音の世界を体感できます。

    自宅で映画館の雰囲気を再現したいなら「ソニー ブラビア 50V型」を検討してみてください。

    これから4Kテレビを買うなら「LG 55V型」

    4Kテレビの購入を検討中なら「LG 55V型」がおすすめです。

    壁掛け可能な薄型モデルで、お部屋をすっきりと見せてくれます。

    さらに独自の「AI映像機能」がコンテンツを自動認証し、クリアな映像体験を提供します。

    また、さまざまなアプリがダウンロード可能で、InstagramやTikTokなどのSNSを大画面で閲覧可能です。

    AI音声サービスであるAlexaも搭載されているため、リモコンに話しかけるだけでネットショッピングから音楽再生まで、幅広く楽しめます。

    きれいな映像と便利な機能を楽しみたい人は「LG 55V型」を使ってみてください。

    迫力のある映像を楽しみたいなら「TCL 65V型」

    大型テレビを探しているなら「TCL 65V型」。

    本モデルは、最新ディスプレイ技術として話題の「量子ドット」を採用しています。

    量子ドットはこれまでと異なる方法によって色を表現し、鮮やかな色合いと明るい画面を実現しました。

    4Kチューナー内蔵の大画面テレビの相場は15万円前後ですが、約12万円で購入できるTCLは、非常にコスパがよいといえます。

    大画面のテレビを安く購入したい人は「TCL 65V型」がおすすめです。

    テレビの買い方に関するよくある質問

    テレビの買い方についてよくある質問を集めてみました。

    画面サイズはどういう基準で選べば良い?

    テレビの画面サイズは「部屋の広さ」と「視聴距離」のバランスで決めましょう。

    部屋の広さに適した見やすいテレビ画面の大きさと、画面の大きさに対して「このくらいの距離を取るとみやすい」という視聴距離があります。

    具体的には、次の表を参考にしてください。

    部屋サイズ画面サイズ(フルハイビジョン)画面サイズ(4K)
    4.5~6畳~43インチ程度~43インチ程度
    8畳前後43~49インチ~55インチ程度
    10畳以上50インチ~60インチ~
    画面サイズ視聴距離の目安(フルハイビジョン)視聴距離の目安(4K)
    19インチ約70cm
    24インチ約90cm
    32インチ約120cm
    40インチ約150cm約75cm
    43インチ約160cm約80cm
    49インチ約180cm約90cm
    55インチ約200cm約100cm
    60インチ約220cm約110cm
    65インチ約240cm約120cm
    70インチ約260cm約130cm

    テレビを選ぶときは、部屋の大きさがテレビの大きさに合っているか、適切な視聴距離が取れるかどうかを購入前にチェックしましょう。

    「これはテレビに付いていた方が良い」という機能はある?

    「買ってはいけないテレビの3つの特徴」でも紹介したように、画質や音質の良さに関する機能があるものを選ぶと良いでしょう。

    他には「倍速機能」と「録画機能」があると便利です。

    倍速機能とは、1秒間60コマの映像を1秒間120コマの映像に切り替える機能です。

    通常のテレビは1秒間60コマですが、120コマにすることでよりなめらかな映像が見られます。

    すばやい動きのあるスポーツやゲームを楽しみたい人におすすめです。

    また、録画機能は何時間まで録画できるか、ある番組を視聴中に他番組を録画できる「裏番組録画機能」があるかなどをチェックしましょう。

    「有機EL」ってどういう意味?

    「有機EL」とは、テレビのパネルの種類のことです。

    パネルの種類には大きく分けて「液晶」と「有機EL」の2種類があります。

    それぞれの特徴は下記の表を参考にしてください。

    項目液晶有機EL
    サイズ14~85インチ48インチ以上
    画質
    応答速度
    消費電力
    寿命
    価格

    価格は液晶のほうが安い傾向にありますが、画質の良さを重視するなら有機EL一択です。

    4K・8Kのテレビを買った方が良い?

    色の鮮明さや繊細さなど、画質の綺麗さにこだわるなら4Kや8Kのテレビがおすすめです。

    しかし、地上波では4K・8K放送を行っていないことに注意してください。

    また、4K対応テレビを購入しても、BSとCSの4Kチューナーが内蔵されていなければ4K放送を視聴できません。

    4Kチューナーが内蔵されていない場合、別途専用ケーブルなどが必要です。

    4Kや8Kのテレビを購入する際は、他に必要なものがないかをよく確かめましょう。

    大型テレビのメリット・デメリットは何ですか?

    大型テレビのメリットとデメリットは以下のとおりです。

    スクロールできます
    メリットデメリット
    ・臨場感が増す
    ・多人数でも見えやすい
    ・画質のよさを体感やすい
    ・高価格の製品が多い
    ・設置場所に制約がある 
    ・電気代が高くなる可能性がある

    とくに、4Kや8Kの大型テレビでは、鮮明な映像を楽しめます。

    大型テレビの購入は、以下の条件に該当する人におすすめします。

    • ゲームを楽しみたい人
    • ホームシアターを設置したい人
    • 家族や友人とテレビを見たい人
    • 映画やスポーツをより迫力ある映像で楽しみたい人

    一方、設置場所に制約がある人は、大型テレビの購入を避けた方がよいかもしれません。

    大型テレビの設置スペースが気になる人は、壁掛けタイプも検討してみてください。

    家電芸人おすすめのテレビは?

    家電芸人がおすすめするテレビは「ウォールフィットテレビ」です。

    2022年12月30日放送のアメトーーク!で家電芸人さんが紹介しました。

    パナソニック 55V型」は、付属の金具を壁に取りつけるだけで簡単に設置できます。

    従来の壁掛けテレビでは、ビスの固定により壁に大きな穴が開くことがありました。

    一方、パナソニックのウォールフィットテレビはピンによる固定のため、壁へのダメージが目立ちにくいメリットがあります。

    壁掛け専用のテレビですが、別売りの専用スタンドを取り付ければ、据え置きも可能です。

    ただし、壁の材質が石こうボードの場合のみ、壁掛けで取り付けできます。

    壁の材質が不明な場合は、事前に確認しておきましょう。

    レグザと東芝の違いは何ですか?どこの国のメーカー?

    レグザとは、薄型テレビのブランド名のことで、東芝は日本の大手家電メーカーです。

    レグザは東芝が立ち上げたブランドでしたが、2018年にテレビ事業をハイセンスへ事業譲渡されました。

    現在は、ハイセンスの子会社である「TVS REGZA株式会社」がレグザの製造・販売を担当しています。

    つまり、レグザは東芝の技術が組み込まれた中国のメーカーです。

    まとめ

    テレビを買う際は、以下に該当する製品を買ってはいけません。

    買ってはいけないテレビの特徴
    • 画面サイズが部屋の広さに合っていない製品
    • 画質が良くない製品
    • 音質が良くない製品
    • 保証期間が短い製品
    • 価格が安すぎる製品
    • 知名度の低いメーカーの製品
    • スマートテレビでない製品
    • 用途に合わない製品

    買ってはいけないテレビと買ってOKなテレビを見極め、毎日楽しく視聴できるテレビを選びましょう。

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