買ってよかった0歳用おもちゃはどれ？買ってから後悔しないために必読…！

赤ちゃんのおもちゃを買うとき「どのようなおもちゃを買えばいいか分からない」と悩む人が多いのではないでしょうか。

そんな人のために本記事では、0歳のおもちゃの選び方や「買ってよかった」と評価されているおもちゃとその理由を紹介しています。

一方「これは買わないほうがいい」というおもちゃの特徴も解説します。

買ってから後悔しないように必須のポイントをおさえ、最適なおもちゃを選びましょう。

買ってよかったと思える0歳用のおもちゃの選び方は？

「買ってよかった」と思えるおもちゃの選び方を具体的に解説します。

口に入れられる

手足のまだ発達していない赤ちゃんは、物を口に入れて情報を得ます。

したがって、口に入れられる素材のおもちゃを選びましょう。

たとえば以下のようなおもちゃは避けるべきです。

0歳のこどもは、親が予想できない行動をとります。

そのため、ママやパパがはじめから注意し、安全なおもちゃを買ってあげるのが大事でしょう。

五感を刺激する

赤ちゃんの探究心を育てるためにも、五感を刺激するおもちゃがいいでしょう。

音が鳴ったり揺れたりなど、赤ちゃんの行動に対してわかりやすく反応するおもちゃがおすすめです。

赤ちゃんの間に聴覚や視覚などの五感を刺激することで、感覚が発達していきます。

また、五感は神経細胞にも作用し、脳の処理能力を上げるのにも役立ちます。

月齢に合わせる

赤ちゃんは同じ0歳でも、月齢によってできることが異なります。

そのため、月齢に合わせたおもちゃを買ってあげるのがおすすめです。

月齢	できること	おすすめのおもちゃ
0〜2ヶ月	・基本は寝転んでいる ・目が見える ・手足を動かせる ・声が出せる	・ベッドに設置できるおもちゃ ・見ているだけで楽しいおもちゃ
3〜5ヶ月	・首が座ってくる ・物が掴める	・歯固め用のおもちゃ
6〜7ヶ月	・座れる ・歯が生えてくる	・音がでるおもちゃ
8〜9ヶ月	・はいはいができる ・つかまり立ちができる	・動くおもちゃ
10〜12ヶ月	・つたい歩きができる ・1〜2歩1人で歩ける	・手で押せるおもちゃ

おもちゃの種類を月齢に合わせれば、楽しめるだけでなく、赤ちゃんの成長も促してくれます。

ただ成長速度は赤ちゃんによって違うため、上記表はあくまで目安にしてください。

そのため、我が子の成長速度に合わせて最適なおもちゃを選んであげましょう。

買って後悔しない0歳用のおもちゃとは？

ここからは、おもちゃを選ぶときの疑問に回答していきます。

買ってよかった0歳用の知育玩具は？

知育玩具とは、こどもの思考力や集中力を育てるためのおもちゃです。

なかでも人気の知育玩具は「くまのプーさん へんしんメリー」です。

なんと6WAY仕様で、赤ちゃんの月齢に合わせて適切な知育が行えます。

月齢	モード
1〜5ヶ月	・ベッドメリー ・フロアメリー ・ナイトメリー ・おねんねジム
6〜7ヶ月	・おすわりビジー
8ヶ月〜	・つかまりジム

月齢に合わせて遊び方を変えられるため「くまのプーさん へんしんメリー」ひとつでさまざまな知育が可能です。

なお「買ってよかった知育玩具」は、こちらの記事で特集しているのであわせて参考ください。

男の子用と女の子用のおもちゃの違いは？

男の子用と女の子用の違いは以下のとおりです。

性別	特徴	おもちゃの例
男の子	・かっこいい ・硬い	乗り物やブロック
女の子	・可愛らしい ・やわらかい	ぬいぐるみ

女の子用でおすすめのおもちゃは「サンフラワー ベビージム・プレイマット クマちゃん（ピンク）」になります。

全体がピンク色で、クマをモチーフにした可愛らしいプレイマットです。

一方、男の子におすすめのおもちゃは「メガブロック」です。

小さな手でも握りやすい大きさで、赤ちゃんの視覚でも捉えやすいよう、ブロックが原色になっています。

また、やわらかいポリプロピレン素材のため、ブロックが硬すぎず安心です。

ただ、性別だけでおもちゃを選ばないことも大切です。

赤ちゃんがどういったおもちゃを好きなのか、普段の行動を見ながら探してみましょう。

0歳児向けの手作りおもちゃは？

手作りおもちゃは「キッキングボール」がおすすめです。

キッキングボールとは「回転ごま」とも呼ばれる、三角形を合わせて作られたボールです。

ベビージムに吊り下げることで、押せば動く感覚を楽しめます。

必要な道具は布と綿だけで、あとはミシンや型紙などがあれば作れます。

具体的な作成方法は以下のとおりです。

型紙はウェブから無料でダウンロードできます。

ベビージムから取り外せば、ねんね期（自分では動けず寝返りもうてない時期）以降も遊べるのが特徴です。

年齢によるおもちゃの買い分けは？

0歳用のおもちゃは、月齢によって選ぶのがポイントでした。

ここでは、今後の成長に合わせたおもちゃの選び方も紹介しておきます。

年齢	できること	おもちゃの選び方
0歳	つかまり立ち	月齢に合わせる
1歳	音楽に合わせて身体を揺らす	バランス感覚が養える
2歳	しっかり歩ける	思考力を鍛えられる
3歳	衣服の着脱が1人でできる	器用さを鍛えられる
4歳	お箸が使える	コミュニケーションが図れる

0歳の赤ちゃんには、月齢に合わせた知育玩具がおすすめです。

まだ自由に歩き回れる年齢ではないため、その場で遊べるおもちゃがいいでしょう。

1歳になると歩行も徐々に安定し、両手も自由に動かせるようになります。

バランス感覚を養える積み木がおすすめです。

2歳になると、ジグソーパズルのような少し難しいおもちゃにもチャレンジできるようになります。

3歳では利き手が決まるともいわれています。

そのため、穴にヒモを通すような器用さを鍛えられるおもちゃがおすすめです。

また、ボードゲームで勝ち負けをおぼえるのも、感情のコントロール能力を育むのに有効です。

感情が育ってくる4歳では、周りとのコミュニケーションをより図れるおもちゃがいいでしょう。

当サイトでは、各年齢別に「買ってよかったおもちゃ」を紹介しているので、あわせて参考ください。

買ってはいけないおもちゃの特徴とその理由

以下に該当するおもちゃを買ってはいけません。

多くのおもちゃには対象年齢が設定されています。

対象年齢と合っていないと、狙った効果や楽しさを感じられません。

また、パーツが小さかったり尖っていたりすると、赤ちゃんが誤飲しやすく危険です。

素材もやわらかくないと、怪我してしまう恐れがあります。

赤ちゃんに力はありませんが、よく口に入れるため、割れにくい素材にするのも大事です。

なお「買ってはいけないおもちゃの特徴」は、こちらの記事で解説しているのでぜひ参考にしてください。

おもちゃのサブスク比較

子どもにおもちゃを選ぶのが大変という人には「おもちゃのサブスク」もおすすめです。

「トイサブ!」「And TOYBOX」「IKUPLE」など、0歳から使えるサブスクもたくさんあるので、以下の表をぜひ参考にしてみてください。

買ってよかった0歳用のおもちゃとその理由

買ってよかった0歳用のおもちゃは以下の5つです。

商品名	性別	販売価格	おすすめ月齢
からだフリフリ！うたって♪おどるよ！おおきなアンパンマン	男の子	6,276円	0ヶ月〜
オーボール	男の子	880円	3ヶ月〜
ファットブレイン(Fat Brain Toys) 赤ちゃんおもちゃ ディンプル 指先知育	女の子	1,760円	6ヶ月〜
ローヤル やわらかリングかみかみ	女の子	527円	3ヶ月〜

男の子「からだフリフリ！うたって♪おどるよ！おおきなアンパンマン」

「おおきなアンパンマン」は、電池を入れると自動で左右に揺れ、ダンスを始めるおもちゃです。

アンパンマンの曲を含めた計21曲が収録され、一緒に歌ったり踊ったりできます。

購入者からは「動かしてあげると喜んでいた」との声がありました。

「歯磨き」や「お着替え」をアンパンマンが応援する歌もあり、0歳児以降にも使える点が特徴です。

男の子「オーボール」

「オーボール」は、ぐにゃっと曲がるポリウレタンを採用し、0歳児でも掴んで投げられるおもちゃです。

接着剤を使っていないので口に入れても安全で、遊ぶ場所も選びません。

購入者からは「すぐに水洗いできるのがうれしい」との声がありました。

赤ちゃんはすぐに口に持っていくため、常に清潔に保ちやすいおもちゃはおすすめです。

女の子「ファットブレイン(Fat Brain Toys) 赤ちゃんおもちゃ ディンプル 指先知育」

「赤ちゃんおもちゃ ディンプル」は、指先の感覚を鍛えられるおもちゃです。

色もカラフルで認識しやすく、動かすたびに音が鳴るため、聴覚への刺激も期待できます。

シリコン部分にはスペイン語や英語が書かれているため、外国語に触れる機会も作れます。

購入者からは「安全な素材で作られているので安心」との声がありました。

音を楽しめる6〜7ヶ月におすすめです。

女の子「ローヤル やわらかリングかみかみ」

歯固めにおすすめの「ローヤル やわらかリングかみかみ」。

2種類のやわらかさをもつおもちゃで、歯茎や唇に心地よい刺激を与えてくれます。

本体は薄く、赤ちゃんの手でもしっかり握れるのが特徴です。

購入者からは「やわらかいので赤ちゃんが顔に落としても大丈夫」との声がありました。

口に入れるのが目的のおもちゃなので、月齢3ヶ月ごろがおすすめです。

まとめ

「買ってよかった」と思えるおもちゃを選ぶためには、以下の3つを重視しましょう。

本記事で紹介している「買ってよかった0歳用のおもちゃとその理由」を参考に、自分にぴったりな製品を見つけてくださいね。